旅館 清川

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11月3日にもブログで紹介しました 清川旅館 です。
ここのご隠居さんの趣味は水墨画や俳画の収集と、彫刻、盆栽、と旅館は息子夫婦に任せ、優雅な生活です、 そんなところへ女一人旅、ましてやお風呂だけ入りに来る客、
ご隠居さんの目にはどんな風に映ったのでしょうね。?
いろいろと話しかけてくださいます。

貸切状態のお風呂を堪能して、もうのぼせる~ まで浴場と露天風呂を行ったり来たり、
それにしても誰もお風呂に入ってこないわ~  といぶかしみながらつかっておりました。

<とってもいいお湯でした! ありがとうございました、 >
1000円渡そうとすると、ご隠居さんが<お茶飲んで帰らんね!待ってて今すぐお茶入れるから > と お茶と葛菓子と干し梅(千織館社の種抜き菓子風)でした。
この干し梅菓子は食べたら止まらない位ついつい口に放り込みたくなります、少し味の素の味がしますがお茶によくあいます。
葛菓子はそこの土地の手作りで 盆菓子に似ていて、口の中に入れるとホロホロっとこわれて
溶けていく感触でした。

室内には上質な俳画や水墨画が、さりげなく飾ってあって、玄関には大きな柿木を活けてあり
つい写真を撮らせてもらいました。
コケ球もステキでしたので写真撮ってましたら、ご隠居さんの作品でした、
水墨画やコケ球は私の興味あるところですので、ついつい話し込んでしまい、ご隠居さん
<300年物の掛け軸や、有名なひとが描いた水墨画などたくさん飾ってあるのをわざわざ
自分の部屋兼事務所に案内して見せてくださいました。

<もっと美味しいお茶入れるけん、飲んでいかんね!>  と 又お茶を呼ばれ、私はお風呂に人が来ないのが気になり聞きましたところ、<あの 浴場はお客さんは入る人は少ないよ、 各部屋に付いているからね、 自分たち家族が最後に入るだけだし1日3回温泉水が変わるから賭け流しに近いような」もんやね>  でした。 だから私一人の貸切状態風呂だったのかと、納得です

後日友人に合い 清川 の話をすると <清川旅館は客筋がよく、評判がいいよ、いいとこに行って来たね> でした
確かに! 7組のお客様しか泊まらないし、室内も落ち着いて、少し隠れ宿っぽい感じがしました、 佐賀県に来られたらぜひお勧めしたい旅館でした、 ここで食事はしていませんが、友人によると料理は美味しいそうです。
  

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by kurorin77 | 2006-11-14 16:30 |
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