覚書 オーストラリア編 物語風NO-4  (運転免許)

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イヌの散歩から帰ってくると、玄関でションボリしたナナさんがワタシの帰りを待っていた。
「ナナさん、どうしたんですか^~!いつもの元気は何処か逃げてしまったみたい!」
「まあ どうぞ中へ入って、お話は中でゆっくりと」
ナナさんは勝手知ったる我が家にいつも座るナナさんの指定席に、座るや否や機関銃のようにしゃべりだした。

<オーストラリアは、右ハンドル、左側通行、スピード表示も「Km」だから運転はし易いんだよ>
国際運転免許取得の手続きは簡単で、本人が申請する場合は、運転免許証写真、パスポートを持ち、運転免許試験場や警察署にいって発行してもらうだけでOKさ>

さすが、昨日、国際免許の申請に行くと言った時は飛び上がる程驚いたが、ナナさんよく調べている。

<オージーで運転する時に、いつも携帯しておくのは、
1)国際免許証
2)日本の自動車免許証
3)パスポートとオーストラリアのビザ(コピー可)

  ( ↑は3ヶ月未満の滞在者を参考 )
それ程心配する事も無いように思うのにさ! 東京にいる娘が、ダメ 絶対ダメーって怒るんだよ~>

「あたりま・・」と言い掛けた時、年寄りはなんでこんなに耳がいいのかワタシの言葉を聞き逃さなかった。
<ウン? 今、何て言った? 当たり前?アンタまでそう言うのかい?>
「いえ! 子供なら誰でも心配しますよ、 子供さんだけでなくワタシも反対です!」
「いいですか! 確かにナナさんは車でスイスイお出かけして運転が上手?なのは認めます  (うそ!認めてまヘン)
だけど、英語が解らないと標識が読めないでしょう?」

ナナさんが運転する車を見ていたら、ヒヤヒヤもので相手の車が皆避けて走っている状態だと云う事を、ナナさんは解ってない。
「それより、何も子供さんにまで心配かけて運転しなくても、車付きガイドを頼めば良いじゃありませんか」
<アンタ、 たまにはいいこと言うね>と一言多い

「そうそう! トラヤの羊羹があるからすぐ用意しますね」
ナナさん途端に目を輝かせて
<そりゃ~ありがたいね~、森進一が(おふくろさんよ~♪ )を作ったナントカ先生へお詫びの手土産を持って行ったあのトラヤだろ!>
<あれ 1本5000円もするよ、どうせ貰いモンだろうけど・・・・>(ハイハイ どうせ貰いモンで悪ウござんした、)

<普通の羊羹と違って一回り大きいんだよね、あの噛んだ時の食感は、忘れられないね~ アッ アッ ヨダレが出た。>
すっかり元気になったナナさん、食べる前から講釈をたれている。

羊羹を頬張りながら、<だんだん日差しがきつくなってスキンケアが必要になってきたね>オージーの日差しもまたきついからね、どれ位きついかって?>

 この話は また あ・し・た・
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by kurorin77 | 2007-04-19 23:44 |
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